アフリカン・ニュース

<ケニア紅茶>

・東アフリカ紅茶貿易協会(EATTA)によると、モンバサオークションにおける1kgあたりの紅茶の平均価格は、前回と同じ289Kshで取引量は300トン増加した。長引く干ばつにより、2017年の紅茶の生産量は、2016年の47万3千トンから12%減の41万6千トンに減少する見込み。2016年における紅茶の輸出額は、1,200億Kshで、2015年の1,250億Kshから3.6%減少した。ケニアは自国で生産された紅茶の95%を輸出している。

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<ケニア/マクロ経済>

・ケニア国家統計局(KNBS)によると、6月のインフレ率は5月の6.87%から7.03%に微増。原油価格の上昇やケニア・シリング安が影響。

・ケニア中央銀行(CBK)は6月30日の終値で2011年10月以来となる1米ドル=99.22ケニア・シリングをつけた。外貨収入源である観光業の不振に加え、紅茶や園芸作物の輸出が振るわなかったことで年初からケニア・シリング売りの圧力が継続している。

・KNBSによると、2015年第1四半期の実質GDP成長率は前年同期の4.7%から4.9%に上昇した。建設業の成長率は標準軌鉄道開発事業などの大型インフラ開発が好調で11.3%だった。製造業はタバコ生産や食品加工業の不振で3.5%と前年同期の6.4%から減少した。また、主に沿岸部の不安定な情勢や欧米による渡航警告の発信により、観光業は7.5%減とマイナス成長だった。2015年第1四半期の貿易は、輸入額が前年同期比3%増の3,557億Ksh、輸出額は同2.3%減の1,315億Kshだった。同期間中の貿易赤字は2,241億Kshと前年同期より6.4%拡大した。財務省は2015年の経済成長率を6.5~7%と見込んでいるものの、達成は困難と見込まれる。

・世銀は、毎年7月1日に前年の国民一人当たり総所得(GNI per Capita)をもとに各国の所得分類を改定しており、ケニアはミャンマーやバングラディッシュと並び低中所得国として分類された。ケニアは昨年の9月にGDPの再計算を実施した結果、GNI per Capitaは1,290米ドルとなった。

アフリカン

<花卉>

・ナイロビで国際花卉貿易展(International Flower Trade Expo 2014:IFTE)が開催され、国外からバイヤーがケニアを訪問。

・Kenya Flower Council (KFC)によると、花卉輸出の65%は欧州向け。このうち40%はオランダのオークションを経由して第3国へ輸出されており、25%は直接輸出。

・25%が英国向けで、その他は日本、フランス、米国、ドイツ等に輸出されている。

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<コーヒー>

・Nairobi Coffee Exchange (NCE)によると、直近のオークションにおけるケニア産コーヒーの50kgあたりの平均価格は202米ドルと、前回のオークション価格250米ドルから低下。品質の低いコーヒー豆の取引量が多かったため。グレードAAのプレミアムコーヒーの平均価格は前回の312米ドルから340米ドルに上昇。

アフリカン・ニュース

<紅茶>

・モンバサオークションにおける直近のケニア産紅茶1kgあたりの平均価格は1.90米ドルと、過去6年間で最も低い価格。1年前の同2.30米ドルと比較して17%低下。供給過剰の影響。ケニアにとって紅茶は最大の外貨収入源で、2013年の輸出額は1,090億Ksh。主な輸出先国はパキスタン、エジプト、英国、スーダン、アフガニスタンなど。

・紅茶企業Williamson Teaの2013年4月~2014年3月の税引前収益は前年度比10%減の10億4,000万Ksh。Kapchorua Teaの業績も同29%減の1億8,200万Ksh。

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