ケニアの食べ物(5)~フルーツ類

今回はケニアのフルーツ類をご紹介します。

1.マンゴー
やや臭みはあるが、熟れたマンゴーは中に熱い液体が詰まっているような感触で、種までしゃぶってしまうほどの美味しさ!東アフリカで一番ポピュラーなフルーツだ。

2.パパイヤ
独特の香気と甘さを持ったフルーツ。中に黒くて小さい種が詰まっていて、果肉はオレンジ色。消化を助ける働きをするので、胃腸薬代わりによい。

3.アボガド
淡い黄色の果肉はバター状で、脂肪とタンパク質が多い。アボガドの化粧品があるくらいだから、栄養価の高いフルーツである。日本人にはそのままより、わさび醤油を使って食べる方が口に合うようだ。また高級レストランにあるエビとマヨネーズとアボガドを和えたサラダも美味しい。

4.パイナップル
食べやすいように8分の1に切って売っていたりするが、繊維が強く、口の中を切ることもあるので、さらに細かくして食べた方がよい。丸1個買うときは、輪切りにして食べるのが一番。

(*「地球の歩き方」より抜粋)

プロジェクトK~ケニア紅茶輸入物語 (第33話)

電話は東京出張所の社員、越智和志(仮名)からだった。只野とは仕事のうえでほとんど話をしたことはなかった。が、越智は人なつっこく元気よく言った。

「只野さん、東京で国際展示会に出展されるって聞きましたよ。私でできることは協力しますよ!必要なら女子事務員もサポートしますからね!」

「え、えっ!? そ、それは、とても助かるよ。あ、ありがとう。」
誰から聞いて連絡してくれたんだろうかと考えるほど、只野は頭の回る男ではなかった。飛びつくようにさっそく車の手配と運転を依頼した。

アフリカンフェア開幕まで後わずか3日間。やることは山ほどあった。

フェア開幕前夜の成田空港税関の特別開庁(通関の深夜時間延長)の許可申請、成田までの車の手配及び商品の置き場所の確保、フェア当日朝の出展ブース設営と、経済産業省および会場主催業者への特別許可申請、ブース設営のための商品棚、値札、購入者用の購入商品袋、ポスター、パンフレット、会社案内、レジ、手提げ金庫、釣銭、紅茶試飲用ポット、ミニ紙コップ、ミネラルウオーター、紅茶の葉、布巾、お盆、ゴミ袋、商品在庫帳、検品帳その他の準備…。

要領の悪い只野は、考えるだけで頭がクラクラしてきた。東京出張所の女子社員にも一部協力を依頼した。灰神楽が舞い立つような2日間があっという間に過ぎた。

そしていよいよアフリカンフェア開幕前日の朝を迎えた。
不安いっぱいのまま只野は広島から東京へ一人向かった。本当にこんなことでうまく行くんだろうか?鬼が出るのか蛇が出るのか、全く予想がつかなかった。(続く)

(*この物語はフィクションです。)

ケニアの食べ物(4)~飲み物類

今回はケニアの飲み物をご紹介します。

1.水
東アフリカでは「生水は飲めない」と思っていた方がよい。現地の人は濁った水でも平気で飲むが、彼らは小さい頃からその水で育ったので抵抗力が違う。地域によっても差があり、首都ナイロビは比較的安心。ジュースに入っている氷も注意に越したことは無い。生ぬるいビールに氷を入れて冷やす場合があるが、この氷が感染源という例も多い。

2.生ジュース
パパイヤ、オレンジ、パイナップル、パッションフルーツなど、本物の生シュースが飲める。が、新鮮なものを氷なしで飲むこと。海岸地方では露天などで、絞りたての生ジュースを売っている。

3.紅茶
2,000m近い高地で栽培されているため、無農薬でカテキンが豊富。現地ではミルクと砂糖をたっぷりと入れたチャイがとてもポピュラー。1日に何度も飲む習慣がある。

4.コーヒー
ケニアではおいしい現地産のコーヒーが飲める。品質は国際的にも上質クラス(ダブルAA)に入る。アラブ色濃い海岸地方では、アラビアン・コーヒーが飲める。道端のコーヒー売りに頼むと、器用な手つきであっという間に淹れてくれる。

5.ビール
ケニアの人は、普通冷えていないビールを飲む。だから注文するときは「バリディ」と言わないと、生ぬるいビールが出てくる。が、ケニアの人曰く、「生ぬるいビールの方が体によい。」ケニアのもっとも有名なビールは、「TUSKER(タスカ):ゾウの牙の意」

(*ダイヤモンド社「地球の歩き方」より)

プロジェクトK~ケニア紅茶輸入物語 (第32話)

㈱南海通運の西川はテキパキと早口で言った。
「その方法とは、只野さん!あなた自身が成田空港まで車を運転して、到着する飛行機から直接荷物を通関して受け取って持ち帰ることです!到着便は夜ですから、費用がかかりますが特別開庁(通関を延長すること)の手続きをすぐこちらで申請しましょう!只野さんはすぐに車の手配と、持ち帰りはおそらく深夜になるでしょうから、都内での荷物の置き場所を確保してください。宿泊されるホテルに掛け合ってもらってもいいです。そして翌朝一番開場前にフェア会場へ商品を持ち込んでブース設営してください。経済産業省とフェア会場主催委託会社にはすぐに許可をとってください。エビデンス(証拠書類)等が必要でしたらすぐにこちらで用意します。特に会場主催委託会社とは、当日朝の開場を早めてもらうための十分な打ち合わせをしてください。いいですか!時間がありませんから、すぐに動いてください!」

只野は聞いているだけで頭がクラクラしてきた。そもそも東京には1回しか行ったことのない只野に、東京都内から成田空港まで、車の運転などできるはずがなかった。

「ど、どうしよう…?」
呆然とした表情で、只野は遠くを見つめた。

「只野さん、電話ですよ!」
そんな只野のところへ1本の電話が掛かってきた。
意外な人物からだった。(続く)

(*この物語はフィクションです。)

途上国の女の子たちは今 (ネパール編)

「女の子だから」
それだけの理由で、教育や食事など生活のあらゆる場面で男の子より後回しにされる。重い家事労働を担うことは当たり前。そして一旦、紛争や災害が起きると、暴力や性的搾取の標的になってしまう-。

---------------------サーカスに売られたシーマ (ネパール)--------------------

シーマが9歳のとき、新しいお母さんがやってきた。
新しいお母さんは、シーマたち6人きょうだいに食事も満足に与えず、辛くあたった。
一番上のお姉さんは障害を抱えていた。
そのため、二番目に大きいシーマは幼いきょうだいたちを必死で守った。
ある日、そんなシーマにつけこんで叔母さんは彼女をインドのサーカスに売り飛ばしてしまった。

サーカスでの4年間は思い出すのも辛い。
真冬でも薄い衣装で、危険なスタントをさせられる日々。
いつも空腹を抱えていた。
ある日、しっかり者の仲間に助けで、実のお母さんに手紙を出すことができた。
驚いて、すぐにインドに来てシーマを助けてくれたお母さん。
会えてとてもうれしかった。ひさしぶりに安心して眠ることができた。

今、シーマは、プランジャパンやそのパートナーの協力により、美容師として独り立ちすることに成功。
生活は安定してきた。
識字学校にだって通っている。
小学校3年生までしか続けられなかった勉強を再開したい。
シーマの夢はさらに広がっていく-。

(*プラン・ジャパン「プラン・ニュース」7月号より)
プラン・ジャパンでは、そんな途上国の女の子たちを守り応援しようと、「途上国の女の子たちに笑顔を!」キャンペーンを実施中です。

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