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<ケニア/マクロ経済>

・ケニア国家統計局(KNBS)によると、6月のインフレ率は5月の6.87%から7.03%に微増。原油価格の上昇やケニア・シリング安が影響。

・ケニア中央銀行(CBK)は6月30日の終値で2011年10月以来となる1米ドル=99.22ケニア・シリングをつけた。外貨収入源である観光業の不振に加え、紅茶や園芸作物の輸出が振るわなかったことで年初からケニア・シリング売りの圧力が継続している。

・KNBSによると、2015年第1四半期の実質GDP成長率は前年同期の4.7%から4.9%に上昇した。建設業の成長率は標準軌鉄道開発事業などの大型インフラ開発が好調で11.3%だった。製造業はタバコ生産や食品加工業の不振で3.5%と前年同期の6.4%から減少した。また、主に沿岸部の不安定な情勢や欧米による渡航警告の発信により、観光業は7.5%減とマイナス成長だった。2015年第1四半期の貿易は、輸入額が前年同期比3%増の3,557億Ksh、輸出額は同2.3%減の1,315億Kshだった。同期間中の貿易赤字は2,241億Kshと前年同期より6.4%拡大した。財務省は2015年の経済成長率を6.5~7%と見込んでいるものの、達成は困難と見込まれる。

・世銀は、毎年7月1日に前年の国民一人当たり総所得(GNI per Capita)をもとに各国の所得分類を改定しており、ケニアはミャンマーやバングラディッシュと並び低中所得国として分類された。ケニアは昨年の9月にGDPの再計算を実施した結果、GNI per Capitaは1,290米ドルとなった。

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