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アフリカの風に吹かれて(~エリトリア)

香木がたかれ、コーヒーが注がれる-。
「コーヒー儀式」に誘われた。エチオピアとエリトリアでは、昔からコーヒーを豆から煎(い)り、香木をたいてたしなむ習慣がある。中野さんの古くからの友人のエリトリア人、エステファノス一家が、一席をもうけてくれることになった。ちょっぴり危険な場所に赴く時に、旅の無事を願う儀式がわりにもてなしてくれるのだという。

地域によって異なるらしいが、エリトリアの高地では、コーヒーをいれるのは長老の女性だという。そこでこの日は一家のおばあさんが執り行ってくれた。

豆を炭で煎ると、苦みとほのかな甘みを感じさせる馥郁(ふくいく)たる香りが立ち上がる。豆をひいて口が細くなった陶器のポットに入れて沸かす間に、今度は香木を炭にかざす。木の精を感じるような清らかな香りが満ちる。

厄除(やくよ)けのお寺のように、その煙を体にまとった。
おちょこのようなカップに砂糖を入れていただく。濃厚な味わいの1杯目をみんなが飲み終えると、さらに2杯目のポットを火にかける。3杯目は「バラカ」と言って、幸運をもたらしてくれるのだという。1杯に比べると味は端麗な感じの3杯目をいただき、儀式を終えた-。

(*朝日新聞より抜粋)

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